ごぼう

2017年10月11日

怖くない《昔ばなし》 鬼も悪者もいじわるじいさんもでてこない絵本

いわゆる《昔ばなし》、いまどきの子たちは案外しらないのでしょうか??
先日、しりとりをしていて、「い」が回ってきたので「一寸法師」とわたしが言ったら、「なにそれ??」と言われてしまいました。確かに、わたしがこどもの頃と違い、絵本の選択肢は多種多様で、《昔ばなし》以外に可愛らしい主人公のお話や動物さんたちの物語がありますもの。《昔ばなし》を読む機会は減っているように感じますね

さて、わたしがこどもの頃、寝かしつけのタイミング母に読み聞かせをしてもらう際に読む本として《昔ばなし》がたくさん集められて一冊になっている『昔ばなし全集』がありました。そのなかからひとつのお話を選んで読み聞かせをしてもらっていました。
たくさんのお話が集められている本なのですが、わたしはいつも同じお話を読んでもらっていました。『にんじんとごぼうとだいこん』というお話です。なぜ、このお話が好きだったかというと、鬼も悪者もいじわるじいさんも出てこないからそれに、いじわるなおじいさんや嫌な悪者もでてこない。でてくるのは、にんじんさんとごぼうさんとだいこんさんだけです(笑)このお話が好きだったことは、大人になった今でもちゃんと覚えていますよ
母いわく、小さい頃のわたしはとても怖がりで、鬼やおばけをとても嫌がっていたそうです。でも、《昔ばなし》って鬼やオバケや大蜘蛛や大蛇がでてきたり…わたしにとっては眠れなくなるくらい怖かったようです母がほかのお話をすすめても私が嫌がって、全集というくらいたくさんのお話が載っている本のなのにほとんどこのお話しか読まなかったそうです

大人になって母となり、絵本のコーナーで『にんじんとごぼうとだいこん』をみつけて、自分のこどもにも読み聞かせしよう!と思い、購入しました。こども達も気にいってくれて、寝る前に読んだりしています。毎回、「ホントにそうなのかな??」という感想を言っていますよ(笑)それを聞いてわたしは自分のこどもの頃を思い出してついついニヤけてしまいます(わたしも多分言っていた(笑))
わたしと同じように娘と息子が気にいってくれて、わたしが母に読み聞かせしてもらったように今わたしが寝かしつけしながらこども達と一緒に読んでいる…そのことを幸せに思う一冊です。

ちなみに、《昔ばなし》がベースになっている絵本ですので、いろいろな出版社さんからこのお話の絵本が出版されています。そして、少しずつお話のテイストも違っていたり。読み比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

『にんじんとごぼうとだいこん』
日本民話 和歌山静子(絵)鈴木出版 
※私が持っているのはこちら



『にんじん だいこん ごぼう』
日本の昔話より 植垣歩子 福音館書店




『にんじん だいこん ごぼう』
藤枝リュウジ 学習研究社




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frefremama at 23:06|PermalinkComments(0)