母
2017年12月22日
足先の冷えと、母のぬくもり
寒い季節。
布団にはいってもすぐには身体が温まらないこともありますよね。
足先が冷えきってなかなか温まらなくて…。
わたしは冷え性なのですが、娘もこどもなのに手足が冷たいことが多いです。
布団にはいってもすぐには身体が温まらないこともありますよね。
足先が冷えきってなかなか温まらなくて…。
わたしは冷え性なのですが、娘もこどもなのに手足が冷たいことが多いです。
娘は痩せ気味で筋肉量が少ないからかなと思っています

わが家は、普段家族4人が川の字になって布団で寝ています。
寝かしつけはもうほとんど必要ないのですが、たまに「寝るまで横にいて~!」となる日も。
そんな日、娘はわたしのふくらはぎに足の裏をピタッとつけて暖をとることがあります。
わたしは、冷たいしたまに痛いしなるべくやめてほしいのですが、娘は「あったかい~!」と喜んでやめません。
足先が温まるからなのか安心するからなのかはわかりませんが寝つきがよくなるような気がします。
わたしも、遠い記憶の中で自分も幼い頃、母に布団の中で足を温めてもらったような。。人の体温ってあたたかいんですよね。
文字通り、《母のぬくもり》というものでしょうか

現在、娘は小学校低学年で、息子は幼稚園児。布団に一緒に並んで寝るのはあと何年でしょう。
あとたった数年間のことなのであれば、今だけならばわたしのふくらはぎのぬくもりを是非どうぞという気持ちにもなれるような気がします

まだまだこれから冬本番
寒い日が続きます。《母のぬくもり》を求めてくれるうちは一緒に布団であたたかくして寝たいと思います


frefremama at 13:41|Permalink│Comments(0)
2017年10月11日
怖くない《昔ばなし》 鬼も悪者もいじわるじいさんもでてこない絵本
いわゆる《昔ばなし》、いまどきの子たちは案外しらないのでしょうか??
先日、しりとりをしていて、「い」が回ってきたので「一寸法師」とわたしが言ったら、「なにそれ??」と言われてしまいました。確かに、わたしがこどもの頃と違い、絵本の選択肢は多種多様で、《昔ばなし》以外に可愛らしい主人公のお話や動物さんたちの物語がありますもの。《昔ばなし》を読む機会は減っているように感じますね
さて、わたしがこどもの頃、寝かしつけのタイミング母に読み聞かせをしてもらう際に読む本として《昔ばなし》がたくさん集められて一冊になっている『昔ばなし全集』がありました。そのなかからひとつのお話を選んで読み聞かせをしてもらっていました。
たくさんのお話が集められている本なのですが、わたしはいつも同じお話を読んでもらっていました。『にんじんとごぼうとだいこん』というお話です。なぜ、このお話が好きだったかというと、鬼も悪者もいじわるじいさんも出てこないから
それに、いじわるなおじいさんや嫌な悪者もでてこない。でてくるのは、にんじんさんとごぼうさんとだいこんさんだけです(笑)このお話が好きだったことは、大人になった今でもちゃんと覚えていますよ
母いわく、小さい頃のわたしはとても怖がりで、鬼やおばけをとても嫌がっていたそうです。でも、《昔ばなし》って鬼やオバケや大蜘蛛や大蛇がでてきたり…わたしにとっては眠れなくなるくらい怖かったようです
母がほかのお話をすすめても私が嫌がって、全集というくらいたくさんのお話が載っている本のなのにほとんどこのお話しか読まなかったそうです
大人になって母となり、絵本のコーナーで『にんじんとごぼうとだいこん』をみつけて、自分のこどもにも読み聞かせしよう!と思い、購入しました。こども達も気にいってくれて、寝る前に読んだりしています。毎回、「ホントにそうなのかな??」という感想を言っていますよ(笑)それを聞いてわたしは自分のこどもの頃を思い出してついついニヤけてしまいます
(わたしも多分言っていた(笑))
わたしと同じように娘と息子が気にいってくれて、わたしが母に読み聞かせしてもらったように今わたしが寝かしつけしながらこども達と一緒に読んでいる…そのことを幸せに思う一冊です。
ちなみに、《昔ばなし》がベースになっている絵本ですので、いろいろな出版社さんからこのお話の絵本が出版されています。そして、少しずつお話のテイストも違っていたり。読み比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
『にんじんとごぼうとだいこん』
日本民話 和歌山静子(絵)鈴木出版
※私が持っているのはこちら


『にんじん だいこん ごぼう』
日本の昔話より 植垣歩子 福音館書店



『にんじん だいこん ごぼう』
藤枝リュウジ 学習研究社



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先日、しりとりをしていて、「い」が回ってきたので「一寸法師」とわたしが言ったら、「なにそれ??」と言われてしまいました。確かに、わたしがこどもの頃と違い、絵本の選択肢は多種多様で、《昔ばなし》以外に可愛らしい主人公のお話や動物さんたちの物語がありますもの。《昔ばなし》を読む機会は減っているように感じますね

さて、わたしがこどもの頃、寝かしつけのタイミング母に読み聞かせをしてもらう際に読む本として《昔ばなし》がたくさん集められて一冊になっている『昔ばなし全集』がありました。そのなかからひとつのお話を選んで読み聞かせをしてもらっていました。
たくさんのお話が集められている本なのですが、わたしはいつも同じお話を読んでもらっていました。『にんじんとごぼうとだいこん』というお話です。なぜ、このお話が好きだったかというと、鬼も悪者もいじわるじいさんも出てこないから


母いわく、小さい頃のわたしはとても怖がりで、鬼やおばけをとても嫌がっていたそうです。でも、《昔ばなし》って鬼やオバケや大蜘蛛や大蛇がでてきたり…わたしにとっては眠れなくなるくらい怖かったようです


大人になって母となり、絵本のコーナーで『にんじんとごぼうとだいこん』をみつけて、自分のこどもにも読み聞かせしよう!と思い、購入しました。こども達も気にいってくれて、寝る前に読んだりしています。毎回、「ホントにそうなのかな??」という感想を言っていますよ(笑)それを聞いてわたしは自分のこどもの頃を思い出してついついニヤけてしまいます

わたしと同じように娘と息子が気にいってくれて、わたしが母に読み聞かせしてもらったように今わたしが寝かしつけしながらこども達と一緒に読んでいる…そのことを幸せに思う一冊です。
ちなみに、《昔ばなし》がベースになっている絵本ですので、いろいろな出版社さんからこのお話の絵本が出版されています。そして、少しずつお話のテイストも違っていたり。読み比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
『にんじんとごぼうとだいこん』
日本民話 和歌山静子(絵)鈴木出版
※私が持っているのはこちら
『にんじん だいこん ごぼう』
日本の昔話より 植垣歩子 福音館書店
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frefremama at 23:06|Permalink│Comments(0)